漫画

「みえるひと」第7話(岩代俊明/週刊少年ジャンプ05年40号)

今週のひめのんは特によかったですよ〜(;´Д`)ハァハァ 制服パワーもあったと思うんですけど、それよりやっぱり、ね、奥底に秘められてきた家庭的コンプレックスが。なんというか。 ここまで書いて、ふと気づいた。 そうか。これまでオイラよく、コンプレッ…

「みえるひと」(岩代俊明/週刊少年ジャンプ05年33号)

新連載。 まーなんというか、ヒロインの胸の具合がグレイト。この微乳感。これぞわびさびの世界。ただでかければいいというものではない。 年齢的にも中学卒業直後ということでほどよい感じだしね。ああひめのんひめのん。

ユート 連載終了

打ち切り自体は特別驚くことでもない(最近の掲載位置見てればね……)ので言うことはないんだけど。 なんというか、このダイジェスト最終回は哀しいよなぁ。いかにも的な打ち切り最終回というか、作者の無念が溢れんばかりというか。長野行きはやっぱりって感…

「切法師」第6話(中島諭宇樹/週刊少年ジャンプ05年31号)

いやまあ特に語ることもないんだけど。あの村の傾斜っぷりとか子どもの慕いっぷりとか、風の谷@ナウシカだよなぁとかも思ったんだけど。今週はひたすら繭タンに萌えたってことで。 冒頭の髪ほどきから脳天ぶち抜かれて、あとはなんつーか、しぐさのひとつひ…

「石の花」全5巻(坂口尚/講談社)

ふと思いたって、再読する。 第二次大戦下のユーゴ。ナチスの侵攻によって国家は分断、泥沼の状況に陥るなか、少年は生きるために銃を手にし、人の生と死、善と悪、そして戦争について考える。名作。 とにかくあっさり簡単に、人がゴミのように死にまくる話…

「げんしけん」6巻(木尾士目/講談社)

同人つきのほうを当然のごとく購入。 あとから気づいたんだけど、なんか表紙もちょっと違うらしいね。荻上の格好が。 前巻も荻上のための巻でしたけど、この巻もますますそんな感じになってきた。笹原との関係の進度は予想より緩かったけど。 というかオイラ…

「となグラ!」2巻(筧秀隆/ジャイブ)

漫画の1ページ1ページがこれほど重いとは……めくるたびにオイラの脳髄を直撃してくる。悶絶しまくり。体勢整えてからでないと、とてもじゃないけどめくれない。 おそるべし。マイナー誌に突如現れた大量破壊兵器め。 正直、ふたりのケンカ話は長すぎという…

「切法師」(中島諭宇樹/週刊少年ジャンプ05年26号)

新連載。 中島さんと出会ったのは、数年前の赤マルジャンプ(ジャンプの季節増刊)ででした。 掲載された、デビュー作となる読み切りの名は「天上都市」。厚い雲の上に浮かぶ島を舞台に、虐げられながらも、伝承に残るいにしえの地上の存在(その世界では地…

「タカヤ」(坂本裕次郎/週刊少年ジャンプ05年25号)

新連載。 オイラも「あててんのよ」されたいです(真剣) なにげに読みきり時よりバストアップしていたし。 っていうか、昨日は雪の女王、今日はタカヤで、世間様はナジミストを萌え殺す気ですか。しかも昨日は繋がったベランダ、今日は幼少時&公園&イジメ…

月刊少年シリウスラインナップ

モノグラフより。 「少年シリウスでしか読めない漫画家の積極的登用!」とありますが……加藤和江、藤山海里、佐々木ミノル三氏の漫画は読んだことあったり。赤マルジャンプ(ジャンプの季節増刊)で。 この三人、手塚赤塚の同期受賞者なんですよね。この回は…

「ほしのこえ」(新海誠・佐原ミズ/講談社)

DVDを見終えたので、やっとこれを読めるという(苦笑) 原作よりエロエロですよ、エロエロ。 制服のスカートから伸びる素足。いいわぁ。オイラもしかしたら実は素足フェチかもしれない。天野さん(天野こずえ)の漫画とかでも素足にハァハァしてたし。 と…

「針とオレンジ」(きづきあきら/ぺんぎん書房)

同人時代の作品を集めた、第3短編集。 これまで多くのきづき作品に触れてきたので、もう新たな衝撃とかはない。堪能する、という表現が適切な状態になっている。 今回も主題は人間関係。もといコミュニケーション。そこにまつわる痛みやストレス、そしてそ…

「星の島のるるちゃん」1巻・2巻(ふくやまけいこ/早川書房)

なかよしで連載してたものをまとめたもの。最終話だけ書き下ろし。絵にたいして違いがないのは、どう受け止めればいいのか……。東京物語の書き下ろしは、結構以前のものと絵が違ってたのに……? ロボットと自我、なんていうSFチックな題材もあり、絵のほのぼの…

「となグラ!」がアニメ化ですってよ

まあアニメ向きの話だったとは思ったけど、ほんとに突き進むとは。だって新興マイナー誌の連載作品ですよ? 期待するほうが難しいというもの。 これで掲載誌であるコミックラッシュの知名度が上がればいいなぁと思う。アニメの出来自体にはあんまり関心ない…

「Stella」(天野こずえ/マッグガーデン)

2冊目の画集。割と昔のイラストが中心。 遠景メインのカラーイラストが特にいい。清々しい。 あと天野さんの青の使いかたが好き。

「鉄子の旅」3巻(菊池直恵/小学館)

早くもマンネリズム全開というか……地方の古い閑散とした無人駅ばかり見てもねぇ。描き分ける菊池さんの苦労も相当のはず。 訪問するパターンが一緒だから、展開も結局菊池対横見のツッコミあいにいつも終始しちゃって。たまには菊池さんと横見さんが共感しあ…

「エマ」5巻(森薫/エンターブレイン)

うん。言葉はべつにいいでしょう。 人目を憚ることすら忘るる彼らに胸が焼けそうになります。

ヤングキングアワーズが次号から平綴じに移行ってマジですか? これはまさかアワーズに廃刊フラグが立ったってことですか? まざまざ憶えてまずよ、アワーズライトが平綴じになってそのあとすぐ廃刊したこと! もし廃刊したら……またまた石田さん、廃刊で連載…

「皇国の守護者」1巻(佐藤大輔・伊藤悠/集英社)

原作を読んだことがなく、雑誌掲載時もやっぱり1度も見てないのにこの漫画を買ったオイラは、この漫画の購入者としてかなり稀有な人種じゃないかと思う。 いや、ね。伊藤さんのファンなんですよ。デビュー作の「面影丸」が好きでさぁ。「面影丸」は和風ファ…

「スターダストエンジェル」(伊藤圭一/集英社)

打ち切られた前作「ソラリウム」の設定を主に補完する内容の、進化人類ネタのSF。

今週のジャンプのユート。2月21日の日記でショートトラックに転向させることはないだろうなんてことを話していたら、今週出てきちゃいましたよ。ショートトラック。スケート界の説明のために出したんでしょうか。 んでも、ただでさえ遅いとか言われてる展…

「COCOON」1巻(竹下堅次朗/マッグガーデン)

え、あの竹下さんがファンタジー? ということで驚いて、見つけるなり棚から手にとって衝動買いしてしまったもの。 中身は上のと近い種族差別もの。例によって惨殺描写あり。残酷描写って書く側はわりと面白いんだけど、読むほうとしたらやっぱり不快なとこ…

「僕と君の間に」1巻(鈴木央/集英社)

鈴木央ファンが待ちに待った作者待望のファンタジー……だよね? もともと読み切りでファンタジーばかり描いてた人で、それでファンになった人間(含むオイラ)にとっては、ゴルフだの空手だのフィギュアスケートだのという題材もいいけど早くファンタジーで連…

「まっすぐ天へ」1巻(的場健/講談社 isbn:4063520625)

1巻、と打たれているので、てっきり続いていくんだな――と思って読んでいたら、ラストページに「第1部完」の文字が。 つまり、限りなく打ち切りに近い扱いを受けたようで。確かに最後の話の速度といったら、打ち切りのそれだもんなぁ。ジャンプで多くの短期…

「バッテリー」1巻(あさのあつこ・柚庭千景/角川書店)

大ヒット児童書(だよね? 児童書と青春文学のボーダーって、もしかして版元の出版社でしか分けようがないのか? だとしたらラノベと一緒か)をコミカライズしたもの。 原作自体に挿絵がついていたので、そのイメージとの兼ね合いがどうかなと心配するところ…

「ハチミツとクローバー」7巻(羽海野チカ/集英社)

竹本の旅が完結。 世界を自分の足で回るってのは、けっこう大事なことかもしれない。 自分の知っているところと地平の果ては地続きで。果てに立ってはじめて、この星の大きさと存在を知る。 そして、自分たちがいつもこの星で生きているんだということを思い…

「村上かつら短編集」1巻・2巻(村上かつら/小学館)

成らないことはどうしたって成らない、っていう意識の線引きがどれにも強く出ているのは、どうなんでしょう。オイラなんかは、そうした数多のことをあきらめたなかで、たったひとつだけ、一念を通させるみたいな充足型の話をよく書いてきましたが。 なんでも…

「ナノトリノ」3巻(ふくやまけいこ/ワニブックス)

完結編。 さて、俺女だと思われていたキャラが、実は女装した男だった件について(以下略)

「魔法使いの娘」2巻(那州雪絵/新書館)

読了。 ところどころに表出する「黒那州」がたまりません。

「ハヤテのごとく!」1巻(畑健二郎/小学館)

あえて言おう。 ナギ萌えであると。