2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「針とオレンジ」(きづきあきら/ぺんぎん書房)

同人時代の作品を集めた、第3短編集。 これまで多くのきづき作品に触れてきたので、もう新たな衝撃とかはない。堪能する、という表現が適切な状態になっている。 今回も主題は人間関係。もといコミュニケーション。そこにまつわる痛みやストレス、そしてそ…

未来少年コナン(再) 最終話

ああ、ついに終わった。至高至福の半年が。 なにも言うことはない。 笑いと涙、ときに燃え萌えまで見せてくれた傑作。これを越えるアニメはもしかしたらもう出てこないかもしれない。 ――これがオイラの生まれる前に放映されてたんだぜ?

私信

もうひとりはオイラってことで<にしづるさん というか、はてなアンテナにあそこを世界で一番最初に登録したのもオイラだったり。 アンテナをプライベートモードにしてるのは、べつに趣味バレがいやとかではなく、照れ隠しです。 はてなアンテナはあんまりは…

ハチミツとクローバー 第1話

いよいよ関西でも今日からスタート。って、こっちはまさに事故の影響をモロ被り。定刻より1時間遅れに。 ここから実況風味。 って、え? 竹本自転車話が軸扱いなの? OPはなんか怖いなぁ。ホラー気味だし(苦笑) あははは、なんだこのハイテンションっぷ…

英國戀物語エマ 第4話

今日は脱線事故の影響で時間帯が後に遅れるかもと危惧していたのですが、結局定刻どおり。 ウィリアムの子供のころの写真を撫でるエマはなんだかエチぃですね。そこはかとなくエロスが漂っています。 エチぃといえば、ドレスでテニスも。なんかのコスプレ大…

鋼の錬金術師(再) 第3話

体調不良状態で早く寝たにもかかわらず、奇跡的に2時半に目が醒めてしまいました。当然視聴。自分のオタパワーに驚嘆。 で、見てみて気づいたんですが……この週、去年は見逃してた週だったかもしれない。危うくチャンスを2度逃すところだったのか。くわばら…

「バッテリー」6巻(あさのあつこ/教育画劇)

完結編。 この話の論評めいたものを何度か書き直してみたものの、結局うまく言葉にすることはできませんでした。理由はいくつかあるけどその最たるものは、作品の中身自体がストーリーの焦点を絞ってないから。特に4巻以降。 いや、一応大きく考えればひと…

「星の島のるるちゃん」1巻・2巻(ふくやまけいこ/早川書房)

なかよしで連載してたものをまとめたもの。最終話だけ書き下ろし。絵にたいして違いがないのは、どう受け止めればいいのか……。東京物語の書き下ろしは、結構以前のものと絵が違ってたのに……? ロボットと自我、なんていうSFチックな題材もあり、絵のほのぼの…

英國戀物語エマ 第3話

ハキム登場の巻。 彼はインドのどっかの藩王の息子ですかね。日本で言えば大名みたいなもんですけど。 ハキムを追っかけといてからに、家には突入していかないウィリアムのへたれさが強く胸を打ちました。フィクション的にはNGかもしれないけど、オイラに…

「となグラ!」がアニメ化ですってよ

まあアニメ向きの話だったとは思ったけど、ほんとに突き進むとは。だって新興マイナー誌の連載作品ですよ? 期待するほうが難しいというもの。 これで掲載誌であるコミックラッシュの知名度が上がればいいなぁと思う。アニメの出来自体にはあんまり関心ない…

皐月賞 総括

つまづいて出遅れたスタート、道中追い上げに足を使って、ラストは大外回し。 これでいて、あの着差だからね。うん。 いろいろ、いぶかって見てきたけれど、もはやオイラも素直に認めるしかないです。 あの馬は、強いわ。

月姫読本 plus priod(宙出版)

本屋をうろついていて見つける。なんかオフィシャルっぽかったので購入。実際オフィシャルだったけど。でも2500円という値段に正直迷った(笑) しっかしこの表紙。反則だろ(爆) オイラはまあ、月姫に関しては原理主義ってのは掲げてないけど、それで…

皐月賞 展望

お前ら見ましたか、前売りオッズ。 なにあの一本かぶり。 いや、ね。強い馬だってことは認めるよオイラも。ディープインパクトは。1番人気を背負うに値する資格は充分持ってる。 だけどねぇ。この馬だけ単勝1倍台、あとの2番人気以下はみんな10倍超って…

中山グランドジャンプ 総括

フォンテラがちょっと引っかけて転んだだけで、残りは全馬完走――したと思ってたら、穂苅はまた完走できなかったのか。しかも馬骨折してるし…… 結局外国馬が勝ったわけですが……ロープリ2番人気ってどうなのよ。熊沢Jに大障害コース勝たせたいって気持ちはわ…

鋼の錬金術師(再) 第2話

序盤でどこか見逃した週があったはずなんだけど、この週じゃなかったのかな? 見たことあるかないかの記憶が非常に曖昧。まあいいけど。全週新たな気持ちで見れるから。 ところで、ED行く直前にかかった、やたらに物悲しいソプラノ独唱の曲はなんて名前の…

中山グランドジャンプ 展望

J・G1のファンファーレはとにかくシビれますね。 馬柱を見ればわかりますが、とにかくメンバーに張り合いがない。上位人気は外国馬二頭(フォンテラ、カラジ)が取りそうっぽい有り様だし。ロードプリヴェイルは中山苦手だし。 たぶん外国馬がすんなりか、と…

とうやら、関西でもハチクロアニメやってくれるようです。数週遅れではありますが。 それでも素直に嬉しいぞ俺は。東京ローカルって聞いたときの脱力感ったら、それはもう味わいたくないの哀しいのって。 それでなくてもただでさえ、深夜放送に関しては関西…

「バッテリー」5巻(あさのあつこ/教育画劇)

読了。 瑞垣ムキになるの巻(笑) あとはそう、大きな動きとしては、ずっと豪のほうが壁が大きいのかなと思わせときながら、この巻にきてやっぱりタクミン(巧)のなかの問題に展開が回帰したことか。他人をわかりすぎようとした者(豪)と、初めて他人をわ…

春です。桜の季節です。 桜と言えば、「同期の櫻」の歌詞をはじめて見たときは驚きました。 なんかね、友情をたたえる軍歌みたいな印象を抱いてたのですよ。様々なメディアでの引用、使用のされかたとか見てて。 でも実際の歌詞はそんな生っちょろいもんじゃ…

「バッテリー」4巻(あさのあつこ/教育画劇)

昨年「おお振り」がブレイクするなかで、比較の遡上によくあげられた作品。その第4巻(全6巻) 3巻読み終わってから長らく買ったまま積んでおいたのですが、いまさらようやく手にとって読んでみました。内容忘れてたので、3巻を軽く読み直しましたけど(…

英國戀物語エマ 第2話

よし、今週も忘れずに見れたぞ(笑) エレノア嬢は原作のほうがかわいいな。アニメだと猫目っぽすぎる感じ。 ウィリアムはなんというか、思考がだだ漏れの抜けっぷりがすばらしい。 今回のハイライトはオイラもコリンきゅんかな。腐男子の前にあんなの出した…

あんまり横幅いっぱいにテキスト表示してしまうと、左右に目を移動するのがしんどいということに気づく。 ううん。 テキストの表示幅っていじれるんですかね?

桜花賞 総括

祐一が去年暮の反省を生かして、前々に道中構えたのが勝因でしょう。前がかったぶん、ゴール前はシーザリオに追いこまれたけど。大舞台とはいえ、かつて勝ったこともあるレースだけに、緊張も少なかったか。 そして幸四郎はやはり人気時に狙える騎手ではない…

続々改装中。 訪問済みリンクって、字体が細くなるようにしなきゃダメかしらね?

ハガレンアニメ再放送を見る

今晩から開始。 つーかOPから神の出来だったんだなこれ。ヤバい。 夜中に悶絶させられるとわ。

桜花賞 展望

祐一(ラインクラフト)と幸四郎(エイシンテンダー)、どっちがヘタレさを克服できるかの勝負ではないかと勝手に考えています。 そんなときにかぎって空気読まずに誰かがエアメサイア持ってきたりしてな! 一番個人的に萌えるのは吉田稔が勝ったときでしょ…

テーマ変えてみた。

横幅一杯表示と、字のでかいのが意外と気に入ったので。 不評なら元に戻します。

「きのう、火星に行った。」(笹生陽子/講談社)

先日感想を書いた「ぼくらのサイテーの夏」が清々とした青さを書いていると言えるなら、この話は痛々しい青さに満ちていると言えるだろう。落ちこみのなかに爽やかさの垣間見えた「ぼくらの〜」に対し、この話は刺々しさと熱さであふれている。 療養先から7…

メガスターダム、屈腱炎再発で引退

中京記念→産経大阪杯→春天ってローテは使いすぎちゃうん? なんて話をしていたら案の定…… 誰が悪いとか悪くないとかなんて話はいまさらしませんけれど、とりあえずいまはお疲れさまと言いたいです。ピロウイナー産駒が中長距離で活躍する様には驚かされまし…

サンテレビでアニメ版エマを視聴。OPとEDがいい。雰囲気をまったく壊してない。あと背景もクオリティ高し。本当のあの当時のイギリスは、もうちょっと色身の濃い街だったと思うけど。それでも雰囲気ばっちりだったからいいか。 でもいまでも、「英国戀物…