「げんしけん」６巻（木尾士目／講談社）

　同人つきのほうを当然のごとく購入。
　あとから気づいたんだけど、なんか表紙もちょっと違うらしいね。荻上の格好が。
　前巻も荻上のための巻でしたけど、この巻もますますそんな感じになってきた。笹原との関係の進度は予想より緩かったけど。
　というかオイラ荻上大好きだ。髪下ろしたところとか特にかわいい。かわいすぎる。リアル知人でカップリング妄想するのは人類として極めてマズいけど、荻上かわいいから許す。
　でもこれをツンデレキャラというのは、オイラなんか違うと思うのですよ？　ツンデレって恋愛感情から発生する心の動きですよね。荻上の場合はオイラあたりと同じ、弱味を握られたくないゆえの過剰防衛とか羞恥心とか、そっち方面のことだと思います。

　付録（？）の同人はまあ、こんなもんかなって感じ。実際の同人誌ってこの厚さで１０００円とかするんでしょうかね。うーん。コストパフォーマンス悪いなぁ。
　二宮ひかるの咲ちゃんと甘詰留太の荻上が激しくエロかったです。特に甘詰さん。甘詰さんの耳の描きかたがオイラたまりません（苦笑）
　本編での笹原×荻上があんまり進んでないせいか、そのネタも多かったなぁ。やおいネタも多かったけど。
　あととりあえず、おお振りやおいネタに微妙に触れるのはやめましょうよ講談社さん（笑）　なんですか三橋×安部（原文ママ）って。

　そうそう、キタガワさんが男物のシャツしか着てない、という設定は激シビれました。そのうちひそかにパクります（爆）