2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「蒼のサンクトゥス」1巻(やまむらはじめ/集英社)

ああ。中学生に戻りたいね。そんで、もっと若者らしい恋愛に身を投じるの。 ……いまのこの人格のまんま若くなっても、ムリだけどさ。そういうのは。 それはそうと、「カムナガラ」と「エンブリヲン・ロード」、まだ買ってないなぁ……。

「フィラメント」(漆原友紀/講談社)

以前ファンロードに描いていたものなどを集めた短編集。版元を変えて再販。 実は前のやつ(志摩名義の)も持ってるんだけど。新録作があるってアピールされちゃあ、買わないわけにいくめえて。

「東京物語」1巻・2巻・3巻(ふくやまけいこ/早川書房 isbn:415030775x isbn:4150307768 isbn:4150307784)

バブル期にアニメージュで連載していたものを、文庫再販。 ふくやまさん好きだし、これでミステリが勉強できたらいいなぁと思って買ったら、それほどミステリ分はなかった。まあいいけど。面白かったし。 とりあえず都萌え。男装の麗人って聞くとリビドーが…

「新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd」4巻(GAINAX・林ふみの/角川書店)

髪の長い綾波というのは初めて見たなぁ。

「トライガン・マキシマム」10巻・11巻(内藤泰弘/少年画報社)

読了。って……マジで死んだの? なにも知らなかったんで、素でびっくりしちまった。 11巻ではいよいよ惑星レベルのSFに突入。こういうのほんとワクワクする。惑星における覇種の攻防っていうか、展開人類の始末戦というか。

「アニメがお仕事!」2巻(石田敦子/少年画報社)

なんぼ書いてもグチしか出てこなかった。スルー推奨。コメント禁止。 帯に「ビタミン効果抜群の一冊」なんて書いてある。 だが、必ずしもそうではない。人によっては。 オイラにとって、石田敦子は「ピンクの毒薬」です。しかも依存性のある。この毒は人の胸…

寝屋川乱入事件の少年、酒鬼薔薇宅を訪ねていた?

これが事実だとしたら……あらためて、酒鬼薔薇がオイラたちの世代に与えた衝撃ってほんとデカかったんだなぁという感覚がふくれ上がります。 あの事件って、世代的原点であるような気がするんですよ。社会とはなにか、人とはなにかということを捉える上での。…

フェブラリーS

「祐一スマイル」って誰が使ってんのよ? 青島さーん!

「結界師」6巻(田辺イエロウ/小学館)

読了。こっちはナジミスト協会推薦図書。

「この醜くも美しい世界」1巻(GAINAX・醜美委員会・森見明日/白泉社)

森見さん好きなので、コミカライズとか気にせず買ったが……まだ1巻では話があんまり動いていないようで、いまいち内容が頭に入らず。 それはそうと。ナジミスト的にはイライラする展開よねこれ。うっひっひ。 (注:ナジミスト……幼なじみ教崇拝者)

「クロノクルセイド」8巻(森山大輔/角川書店)

完結編。 ってこの話SFだったの? そういうオチ? え? え?

「EDEN」11巻(遠藤浩輝/講談社)

前巻までのあらすじ、6割ぐらいしか憶えてなかったけど読めました。

「文車館来訪記」(冬目景/講談社)

5年前出した画集にくっついてたものを再販。 新録されたおまけの漫画のために買った。まあ、信者ですから。

「ユート」第2話(ほったゆみ・河野慶/週刊少年ジャンプ 05年12号)

スラップとノーマルの話を出されたとき、ああ、って叫んじゃった。そうか、それがあったか、と。なんで主人公が勝ってないのに騒がれるのか、先週のだけでは不明だったんですよね。ちょっと自分でも考えてたんですけど。 スラップスケートについては、テレビ…

「ピピンとピント」2巻(大石まさる/少年画報社)

なんというか、しっちゃかめっちゃかな漫画。めくるめくテンポが速い。新東京都の話とか、もっと設定的にも掘り下げて魅せてほしかったですよ。積層都市萌えとしては。 ところで、帯に書いてある「関口さん」って、誰? 1巻を読み直してもわからんかった……

「あのころ、白く溶けてく」(安永知澄/エンターブレイン)

デビュー以来描いたものを集めた短編集。読了。序文がゴチエイ、巻末が師であるしりあがり寿氏との対談という出来。ゲストにまずビビる。 もちろん、ゲストが来るだけの出来ではあるんだけど。 普段ならいろいろ言わなければならないことがあるんだけれど(…

「となグラ!」1巻(筧秀隆/ジャイブ)

こういう萌えラブコメ、面白いと思ったの初めてかもしれない。 やっぱりツンデレはいいですね。最高。明らかに好意を孕んだ拒絶って大好き。 しかも、メインのヒロインが一番好感度、魅力ともに抜きん出ているラブコメって、なかなか貴重では? 最大の不安は…

寝屋川の少年乱入殺傷事件に思うこと。

ワナビにとって忙しい時期とはいえ、やはり言及しないわけにはいかない。 いま少しずつ話されてきた犯行動機としては、「小学校当時の担任がいじめを救済してくれなかったから」という怨恨があがってきている。 しかし少年は実際には、担任とはまったく関係…

寝屋川の小学校に、17歳の刃物男乱入。

現場はオイラの家から、直線距離にして3キロほどのところ。普段なら、野次馬根性で現場に行ってたかもしれません。 今後どのような動機が解明されていくのかはわかりませんが……推移を見守りたい。

新編集画面。 なんとなく変な感じ。そのうち慣れられるんでしょうか。

「こっこさん」(こうの史代/宙出版)

ときどき入ってくる、情景を切り取った一枚絵にクラっとくる。うまい。 にしても、どうしてこう、こうのさんの描くうなじは「そそる」のだろう。

「スミレステッチ」(山名沢湖/エンターブレイン)

こっちはあちこちに描いていたものを集めた作品集。 後半に収録されている3篇が特にいい。こっちのほうが人を選ばないでしょう。

「白のふわふわ」(山名沢湖/エンターブレイン)

いまは亡き良漫画誌「アワーズライト」に描いていたものを集めた作品集。 恋物語、なんて帯には書かれているけれど、むしろ日常のすぐ隣にあるヘンテコな世界を抽出してるように思う。寓話っぽいところもあるから、人を選ぶかもしれない。 アワーズライトで…

「委員長お手をどうぞ」1巻(山名沢湖/双葉社)

ああ。満たされる。委員長万歳。 特に図書委員長万歳。太眉万歳。 ドラクエⅢの女武闘家ネタはわろた。

マンガ夜話でハガレン取り上げ決定

このタイミングでやるんですかい。 おっさ――ゲフン失礼。年配層中心のメンツでどう語るのか。不安有り好奇有り。

「セントレア」見直しへ 新市名に抗議殺到で

よかったよかった。

大量の本・雑誌の重みで、アパートの床が抜ける。

ウチは1階でよかった……ってそういう話じゃないな。

で、本題。 しばらくここの更新頻度を落とします。 D撃の締め切りから逆算して考えると、結構進行状況がヤバいことになってきてるんで。1ヶ月4回ぐらいでもいいかなぁなんて、いま勝手に考えてます。 ここに書いてるテキスト、ほとんど全部駄文ですけど、…

「アカシヤの星」1巻(たくまる圭/小学館 isbn:409188511x)

多国籍タウンとか書いてあるけど、明らかにアジアンテイスト狙い。そのほうが、弱者たる外国人を描くのに都合がいいのは確かだけど。というか、日本だとアジア街と白人街とがくっきり分かれちゃってるから、こう描くしかないのか。 オイラが、たくまるさんの…

「幻影博覧会」1巻(冬目景/幻冬舎)

大正・帝都とくれば十二階(凌雲閣)。1話目からツボを押さえてあるのはさすが。 冬目さんはやっぱり落ち着いた喋りのヒロインをやると抜群にうまい。ぶっちゃけ、オイラが書く「非かしまし系」の女の子は、モロに影響を受けてます。 真夜ちゃんの服が途中…