春です。桜の季節です。
 桜と言えば、「同期の櫻」の歌詞をはじめて見たときは驚きました。
 なんかね、友情をたたえる軍歌みたいな印象を抱いてたのですよ。様々なメディアでの引用、使用のされかたとか見てて。
 でも実際の歌詞はそんな生っちょろいもんじゃなくて、国家的殉死を賞賛、推奨する内容なんだったのよね。5番の歌詞に「靖國神社」って出てきたときは、なんじゃこりゃあと思いましたよ。


 でも「春の梢に咲いて会う」という表現は、素敵すぎる。殉死を美しくするために、素敵表現にしなきゃいけなかったってこともあるんだけど。それにしたってこれは素敵すぎるっす。