2005-01-13から1日間の記事一覧

「ふたつのスピカ」7巻(柳沼行/メディアファクトリー)

読了。最近ふたご座と土星を見つけられるようになりました。冬は晴れが多いんで星見には最適です。

「ARIA」5巻・6巻(天野こずえ/マッグガーデン)

読了。水運都市というか、港湾都市に憧れがあります。そういえば、大阪人の何割かには神戸コンプレックスがあるとかいう話はどこで聞いたんだっけか。

「風光る」16巻(渡辺多恵子/小学館)

ああ。なんてところで「次刊に続く」になってんだよぅ。 しかし、16巻かかってまだ1865年ですか。沖田が死ぬところまでやったら、何巻まで行くんでしょうか。

「恋風」5巻(吉田基已/講談社)

完結編。 デビュー作「水と銀」(ISBN:4063343154)のときからそうなんですけど、この人は作品世界が外に広がらない。ひきこもり的というか、内的完結を求めてるというか。 それが悪いなんてもちろん思っちゃいません。ただ現実、ひきこもりは贅沢、ニートは…

「おおきく振りかぶって」2巻(ひぐちアサ/講談社)

探しても見つからなかったので、ネットで注文。本書は8月に出たそうだが、奥付を見たら4ヶ月で6刷もいってた。なるほど、売れまくりなのは確からしい。 一部では「ホモっぽい」「やおい」だとか言われてたが……あらためて読むと、そんな気にならなくもない…

ここからは普段の日記に戻ります。 背伸びしないで身の丈にあった感想を書こうと思うのですが、どうしても背伸びをしてしまう。 すぐ近くで、すごくいい目と腕を持った書評家(巣を作ったら高級食材になりそうな人のことね)を目の当たりにし続けてきたから…

ちょっと長くなってきたので、先日のコメント欄でnishizuruさんからいただいたコメントへの返信をここでしたいと思います。 >>絵的に、赤いマントを着た少女と普通の少年とが延々と話しているというのが、ださい。 仰るとおりです。これこそがまさに設定ひけ…