ディープインパクト、凱旋門賞時の理化学検査で体内から禁止薬物を検出

 あー、んー。
 すでにJRAが上記リンク先のコメントで「汚点」という表現まで使っていますが……んー。
 まあすべてこの通りの真実だとしたら、あまりにお粗末としか言いようがないよね。日本では禁止されてないとはいえ、フランスではどうかということぐらいわかってるはずだろうし。もっとあらゆることに気を配るなような心持ちで臨まなければやはり勝てなかったということではないだろうか。
 ただ、根本的に疑問なのは、やっぱり各国で薬物に関する規定が統一されてないことだよな。グローバル・スプリント・チャレンジとかの企画やるぐらいなんだからさ、もう少し、このあたりのことも統一整備していかなきゃっていうふうになっていかないとおかしいわけで。
 つかこの件でステートジャガーという馬名を思いだしたオイラの回顧主義脳はさすがにどうだろうと思う。山田雅人を笑えない。