電撃大賞授賞式レポ(っぽいもの)

 リンク先の11月9日を参照。

とりわけ見目に麗しさの漂う金賞受賞の来楽麗さん21歳には電撃きってのアイドルとして、作品にグラビアに活躍してくれることを願って止まない。

 ……う、む、ん。正直いま、ふたつの相反する感情が沸いてきた。
 ひとつは、男子としてごく本能的に沸く、劣情。
 もうひとつは、容姿とかそんなの作家の評価の範疇に入らんでしょ、という不満。
 いや、わかってっるんですよ。ラノベに限らず小説界全般、作家のキャラクタ性で商売してる部分も少なからずあるって。ラノベにおける「あとがきカルチャー」もあれ、作家のキャラが売りの要素になるってわかってるからやってるわけだし。
 俺は、ニュートラルな、なんの前提情報もないところから自分の書いたものを見て欲しいって思ってて、ネットにその可能性をずっと感じてきたんだけど。
 実際問題として、作り手の情報というのは、作品を読む上での/あるいは手に取る上でもひとつの指標になってるんでしょうね。正体不明のものに手を伸ばすより、なにかラベルの書いてあるもののほうがはるかに手を伸ばしやすいから。


 うーん。まあ結局問題は、俺がすでに若くもなけりゃイケメンでもないってことだよな(爆)