ところで。緑の背表紙でおなじみの、MF文庫の新人賞の結果が出てた。
 まあこれでありますが。(←05年6月以降はリンク先の中身が変わることが想定されます。6月以降になぜかここを見つけられた方は、そういうことを理解しておいてください)


 うん。
 がんばってんの知ってたし、だからこそ、イチャモンをつけたいとかそういう感情はないけど。
 オイラの心に波風をたてるには充分な事実よね。この現実。
 いかに知人とはいえ、他人のことで動揺するなんて矮小このうえないんだけど。嘲笑してくれていいよ。


 オイラと彼の間にある最も大きな差ってなにか、って考えるとね。
 ラノベ的素養ではないかと思うのよ。たぶん。
 つまり、いい意味での「悪ふざけ」(ややこしい日本語だなぁ)ができるか。
 オイラの場合、キャラクタがね、目の前の事象に対してものすごいスパイラリティに考えたりね。内的というか、もっとラノベって行動で人格を出すもんなんだろうけど。そういうのがうまくなくて。普通もっとみんな、行動で解決するんだろうけど、オイラの場合、思考で解決しとるような。


 いろいろ自分の創作に関して思うところはまだまだあるのですが、そういうことについてはまたあらためて、4月をすぎてからここに書くことにします。いまはこれだけで勘弁してください。今日これ以上筆を進ませると、たぶん弱音ばっかり出てくるんで。