「火目」は今日買ってきました。読み終わるまで余計な情報を入れたくないので、感想系や身内系のサイト・掲示板・ブログへの訪問を全部停止。んー、日曜ぐらいまでは行けないかな。
 ちなみにまだあとがき、著者近影、カラー口絵、帯の推薦文も見ていません。これはまあ、まっさらな脳みそで読みたいこともありますけど、精神の平静を乱しかねない要素を全部あとまわしにしているところもあります。安定した心のほうが速く読めるしね。
 もちろん感想はもっと遅れます。まずいま書いてる自分の話を終わらせないといけないし。
 今回も露見防止策をとって、isbnリンクはパスするつもり。というか正直、MFの佳作より電撃銀賞のほうが注目度高いだろうしね。人を寄せやすいということを思うと、自然、そういう対応をとるしかない。*1間接的な被害だってあるだろうし。例えば2ちゃんのスレに貼られて、そこから身内に発見されちゃうとか。
 ……しかし、ここまで考えて思ったのですが。ここって、あそこのウォッチャーどもにとって見る価値、あるんですかね? べつにあの人の批判をせっせと書いてるわけでもないし。
 あ、違うか、スレ全体の価値の問題じゃないんだわ。誰か一人でも「ここのURLを貼ったら面白い」と考えるヤツがいて、それを実行されるだけで、オイラにとっての状況は一気に悪化するんだわ。なるほど。
 ところでhpのほうはありませんでした。文庫は流通してるのになぜだ。明日も本屋に行かなければならなくなった。ああ二度手間。

*1:2006-07-12、方針変更につき訂正