毎日ドキドキしながら生きています。
 本当に、自分たちの愛した日本プロ野球がこのまま死んでしまうのか――そういうことが気になって、ドキドキしています。


 いかにオーナーとはいえ、たった数人の思惑だけで改悪が進んでいく惨状に、俺たちはなにもできないんでしょうか。
 署名ですら、彼らに影響を与えられないと思う。気はすこし晴れるかもしれないけれど。


 安重根伊藤博文を撃った韓国人)のような者が出てきたとしても、結局同じことでしょう。経営側は、経営側の論理でしか野球を取り扱えない。渡辺恒雄は悪の巨頭ではありますが、彼だけが悪ではないということです。


 なぜ、MLBやJリーグにできることが、日本プロ野球にはできないのか。それが腹立たしい。コミッショナーがオーナーの傀儡であるなんて、ふざけた話ですですが、それが何十年も続いてきたのが我ら日本プロ野球です。


 もはや奇跡を信ずるよりほかありません。
 なんとか、2リーグ12球団を意地できないものでしょうか。この世に神さまなんてものがいるなら、どうか多くの野球ファンの願いを叶えてやってほしい。