「契り」は、古来において「血切り」と呼ばれ、破瓜を成す/成される様に由来している。己の初めてをささげた相手に対して、女のほうが将来の約束を取り付けるのだ。
 血の膜を切った相手に対して契約をせまること、それが「血切り」と呼ばれ、やがて「契り」に変化し契約一般の意味で使われるようになっていった。

民明書房刊「原始宗教のメカニズム――神格的処女の誕生――」)

 なにか上にノイズが入ったようですが、無視していきます。
 いよいよオフが迫ってきました。いまから緊張してます。
 とりあえず、盛り上げ役になんかなれないことは百も承知なので、なんとか盛り下げ要因(員?)にならないようがんばります。あと、たぶん話についていけない場面に多く出くわすと思うんですけど(総読書量が足りてないから)、ムリして出しゃばってついていこうとせず、身の丈にあった振る舞いに努めます。
 ってか俺なんかが行ってもいいんやろか……あかん、考えれば考えるほどドツボにハマってまう。


 あと、おそらく数少ない裸眼者になりそうなんで、なんとかメガネ組には負けないようにしようと思います。ユタの怪人デリカットなんか怖くねぇっ!
(そもそもなにを勝負すんねん(爆))


 もうひとつ、新たに浮上した21日の阪急甲陽園界隈探訪について。
 さすがに俺はパスします。すいません。
 ってか、ハルヒ読んでもないやつが行ってどないすんねんってこともありますけど。
 ハルヒとはまったく関係なく、阪急界隈の宅地に興味があったり。だからちょっとだけ迷った。関西圏で「○○園」ってつく地名は、ほとんどが戦前に私鉄各社が開発した宅地なんですけど(もちろん鉄道の客を増やすため。私鉄で最初に宅地開発をやりだしたのは阪急)、それが戦後の公団の団地・ニュータウン開発の系譜につらなっとるんですよね。いわゆる、郊外居住の道に先鞭をつけたってことで。
 で、ニュータウン萌えな人種として、ちょっと気になるぜ甲陽園ということであったんですが。今回は残念ということで。


 ああ、思わずどうでもいいことを語ってしまった。この文字数を原稿に使えたらいいのに。